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認知症被告の公判停止 佐賀地裁決定 「訴訟能力ない」10月22日15時7分配信 [url=http://rd.yahoo.co.jp/media/news/medianame/articles/?http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?to=2&p=%c0%be%c6%fc%cb%dc%bf%b7%ca%b9]西日本新聞[/url]% }8 O& e3 a! B' x& q6 ^% J* A% I
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妻を包丁で切りつけたとして傷害罪に問われた佐賀市の男性被告(97)が、認知症のため心神喪失状態にあるとして、佐賀地裁(伊藤ゆう子裁判官)が公判停止の決定をしていたことが22日、分かった。弁護人によると、認知症を理由にした公判停止は異例という。
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公判は昨年12月から今年9月までに計4回行われた。被告は息子に付き添われて公判に臨んでいたが、冒頭陳述で「頭がぼけてよう分かりません」と発言したり、被告人席に横たわって目を閉じたりしていた。 i# P7 s* Y0 t2 f1 f
6 b1 y5 o8 L; z* W 弁護人は2月、「訴訟能力がない」として公判停止を請求。地裁が被告の精神鑑定を実施したところ、鑑定医から「被告は重度の認知症で、訴訟能力がない」との所見が提出され、今月16日に公判停止が決定された。
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起訴状によると、被告は昨年10月2日、自宅で妻の胸や腕を包丁で切りつけ、約2週間のけがを負わせたとされる。" t+ j5 a3 S' o2 J* J
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=2009/10/22付 西日本新聞夕刊= |
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